今すぐスキルアップ!厳選ショートカットキー 40選

今すぐスキルアップ!厳選ショートカットキー 40選

みなさんはショートカットキー活用できていますか?知ってはいるけど活用できていないかも…という方は必見です。
オフィスワークでは、業界業種を問わずにPCスキルが求められることが多いです。とくに、Officeソフト(エクセル、ワード、パワーポイント)を使った作業は、基本的かつ必須のPCスキルといっても良いほど多用されます。文書作成やデータ入力などは、難しいPCスキルは必要ありませんが、仕事の効率化を図るスキルは身に着けておきたいものですよね。そこで今回は、Officeソフトで知っておくと便利なショートカットキーを厳選してご紹介します。

短縮時間8秒!? 時短テクニックで仕事効率アップ

短縮時間8秒!? 時短テクニックで仕事効率アップ

ファイルの保存やデータのコピー貼り付けをマウス操作の作業で時間をかけていませんか?これらの操作は、ショートカットキーを活用すれば一瞬で行うことができます。ショートカットキーをマスターすることで、これまでマウスで操作していたアクションをキーボードだけで実行することができるのです。

いつもは10秒かかっていた作業が、1、2秒で終わらせることができるかもしれません。慣れないうちは、覚えるのは大変かもしれませんが、指が自然に動くようになれば、パソコンでのマウス操作が大幅に少なくなります。まずは「基本」をマスターしてみましょう。「基本」ができている方は、「応用」まで使いこなせれば、普段の業務をより快適に進めることができますね。

それでは、Officeソフト(エクセル、ワード、パワーポイント)で使える基本的なショートカットキーをご紹介します。

ゼッタイ覚えたい「基本」10選

ショートカットキーで最もよく使われるのは、「Ctrl」。ショートカットキーを使ったことがないという方は、まずこちらの10選だけでも覚えて使ってみてください。
とくに、ファイルの上書き保存「Ctrl + S」は、必ず覚えてほしいショートカットキーです。ファイルが固まってせっかく作業をしたのにデータが全て消えてしまった…なんて経験ありませんか?それを防ぐために「Ctrl + S」を使ってこまめに保存しておくことが大切です。
また、文字検索のウィンドウを開く「Ctrl+F」も覚えておくと便利です。文字や数字が膨大にあるファイルの中から目視で探さなくても、探したい言葉をすぐに見つけることができます。PDFファイル内でも検索することができるので便利ですよ。

ゼッタイ覚えたい「基本」10選

※Officeのバージョンによって異なる場合があります

エクセルで使える便利なショートカットキー 10選

デスクワークでエクセルを使う機会は多いものです。作業セルに移動するたびにマウスを使うのではなく、ショートカットキーで目的のセルに移動し手間を減らしましょう。
行や列の多いシートで作業する場合は「Ctrl+方向キー(←↑→↓)」を使うことで作業テーブルの端から端に移動できるので便利です。

エクセルで使える便利なショートカットキー 10選

ワードで使える便利なショートカットキー 10選

議事録や社内文書などで多用されるワード。まずは、テキスト変換にまつわるショートカットキー「F6」ひらがな変換「F7」カタカナ変換「F8」半角カタカナ変換は、覚えておきましょう。
ワードでの作業は英数字を使用する機会も多いので、全角英数の「F9」や半角英数の「F10」を使えると便利ですよ。

ワードで使える便利なショートカットキー 10選

パワーポイントで使える便利なショートカットキー 10選

提案資料など、プレゼンシーンでよく使われるパワーポイント。ショートカットキーを活用し、情報の整理や視覚化といった、より重要な作業の時間を確保しましょう。
全体のページを振り返るときには「PgUp/ PgDn」が非常に便利です。また、パワーポイントでは図形を活用することも多いので、「Alt + H、S、H」を使えばマウスに手を移動することなく作業を進められます。

パワーポイントで使える便利なショートカットキー 10選

今回のまとめ

業務を進めていく中で、仕事のスピード感は大切な要素のひとつです。テキパキ業務を進めることができれば、周りから安心して業務を任せてもらえるかもしれませんね。ショートカットキーを身に着けるには、意識して繰り返し使うことが大切です。今日から少しずつ使い慣らすことで、仕事の効率を底上げし、あなたのスキルアップにつなげていきましょう!