働く女性必見!結婚・出産など、ライフイベントで働き方に迷ったら?

働く女性必見!結婚・出産など、ライフイベントで働き方に迷ったら?

女性にとって、結婚・出産などの人生の中で起こるライフイベントは、働き方にも大きな影響を与えます。また、それぞれのライフイベントで、仕事に対する考え方も変わってきます。自分らしくいきいきと働けるよう、ライフイベントによる変化に合わせた働き方を考えてみましょう。

結婚後の働き方は、自分の「幸せのかたち」で選択を

結婚後の働き方は、自分の「幸せのかたち」で選択を

結婚は、女性にとって大きな節目となるライフイベントの一つです。まずここで、自分自身の「幸せのかたち」を見直してみましょう。

働く女性の中には、結婚を機に自身の働き方やライフスタイルを見直す人も多いでしょう。その時に「どんな自分になりたいか」を考えると、仕事を優先したいのか、家庭や趣味などプライベートを充実させたいのか、もしくは、どちらも充実させたいのか、それぞれの比重を考えてみると、今後の働き方も変わってきます。大切なのは「幸せのかたち」を決めるのは、パートナーでも家族でもなく「自分自身」だということです。

<結婚後のライフスタイル例>

例1.家庭や趣味などプライベートを充実させる
パートナーが多忙なためサポートが必要で、家族との時間を優先して会社を辞めるという選択を幸せに感じるのであれば、良い選択だといえるでしょう。

例2.家庭と仕事を両立させる
今まで仕事をしていた女性の中には、「働く喜び」を得ながら、家庭と両立をしていきたいという方も多くいます。そのような方にオススメなのは、派遣という働き方です。今まで培ってきた能力が活用でき、柔軟な働き方が可能です。多少なりとも自分で自由に使えるお金が欲しい方などにもぴったりの働き方です。

出産を機に仕事を辞める女性はなんと約5割!仕事は辞めるべき?続けるべき?

出産を機に仕事を辞める女性はなんと約5割!仕事は辞めるべき?続けるべき?

女性にとってさらに大きな転機となる妊娠・出産。仕事をしている女性の場合、産休・育休を取ることで周りに迷惑をかけてしまうかも…と心配している人も。国立社会保障・人口問題研究所「第15回出生動向基本調査」(2015年)※によると、以前と比べると減少傾向ではありますが、46.9%の人が出産を機に退職しています。本当は仕事を続けたいけれど「今は仕事を辞めて、いつか戻ろう」と思っている女性も多いことがわかります。ところが「いつか戻ろう」と思っていても、出産を機に退職してしまった場合、なかなか仕事復帰のできない人が多いのも事実です。今、仕事をしているのであれば、産休・育休を取って仕事を続ける選択肢も視野に入れてはいかがでしょうか。

仕事を続ける場合に大切なのが、周りの理解を得られる賢い産休・育休の取り方です。職場への妊娠の報告は、まずは直属の上司に、つわりが出始める妊娠5〜6週ごろまでに伝えるようにしましょう。同僚には安定期を迎えてから伝えるのが一般的です。周囲に退職後の不安を感じさせないためにも、「引き継ぎまでのスケジュール」をきちんと伝えます。出産が早まる可能性もあるので、引き継ぐ人が決まったら、なるべく早めに引き継ぎを始めるように心がけましょう。産休までは、体調を最優先して、会社の制度を利用したり、周囲にサポートしてもらいながら無理なく働くことが大切です。

※出典:国立社会保障・人口問題研究所ホームページ

出産・育児を経験したワーキングマザーとして戦力に

出産・育児を経験したワーキングマザーとして戦力に

仕事の一線から離れてしまうと、気後れすることもあるかもしれませんが、出産・育児で得た経験は、大きな力になるでしょう。働き方改革が推進される中、ワーキングマザーの存在は、会社としてもダイバーシティや職場環境の整備などを進める大きなきっかけとなります。しかし、子どもが生まれて育休から職場復帰する場合、いきなり以前のように働くのは難しい場合もあるでしょう。子育てをしながら働くことは、思った以上に大変という声もあります。周囲の理解を得るために3つのポイントを押さえておきましょう。

1)パートナーとしっかり役割分担をする
2)上司には、復職前にできること・できないことを正直に相談する
3)同僚とのコミュニケーションを密に取る

復帰前には、パートナーとしっかり役割分担、家事分担をしっかり決めておきましょう。例えば、保育園への送りは夫、迎えは妻、朝食は夫、夕食は妻など、夫婦で分担しましょう。そこで大切なのは「完璧を目指しすぎないこと」。お互いに臨機応変に思いやる気持ちが必要です。

また、上司に復職後の相談をすることに加えて、事前に同僚たちとランチなどをして、産休・育休中の感謝の気持ちを伝えるとともに、産休中の社内の変化や人間関係について聞くなど情報収集を行い、上司、同僚から協力を得られやすい環境を作っておくことが大切です。

復職後、子どもの急な体調不良で保育園から呼び出しがあるなど、お休みを取らなければならないこともあります。復職してみたものの、どうしても両立が難しいと感じたら、パートナーや会社との話し合いを。一人で悩まないことが解決への近道です。例えば、正社員の場合でも、会社との相談によって短時間社員という選択肢もあります。また、パートアルバイト、シフト勤務が自由な派遣など、働き方の選択肢はさまざま。出産を機に派遣スタッフとして働き、子育てが落ち着いてから正社員を目指してもいいでしょう。

夫の転勤期間によって、正社員か派遣スタッフかなどの働き方を考える

夫の転勤期間によって、正社員か派遣スタッフかなどの働き方を考える

夫に転勤がある場合、現職の仕事を辞めて夫についていくか悩む人も多いでしょう。働き続けるための選択肢としては大きく2つあります。

1)現在働いている会社に支社があれば、異動が可能かどうか上司へ打診
2)夫の赴任期間中のみ、現地で仕事を探す

現地で仕事を探す場合は、夫の赴任期間を確認し、正社員で仕事を探すか、パートアルバイト、もしくは派遣の仕事を探すかを検討しましょう。その際、今までと同じ仕事内容や職種でキャリアを積んでおくことで、転勤から戻った時の転職に有利なことも。時間に余裕があれば、その時間を有効に使い勉強をして資格を取ってみるなど、スキルアップを目指してみるのもいいでしょう。
しかし、海外帯同の場合は夫の会社規定で、帯同者は就業を禁止としている場合もありますので、確認してみましょう。

子育てが落ち着いて余裕ができたら、仕事、家庭、趣味のバランスを考えて

子育てが落ち着いて余裕ができたら、仕事、家庭、趣味のバランスを考えて

子育てが落ち着いて一段落。ようやく自分のための時間が取れるようになったけど、何をしていいか迷ってしまう…という人も多いはず。これからの人生は、「仕事」「家庭」「趣味」の3つのバランスを取って、新たな生き方を模索していく時期です。
これらの3つのバランスは人それぞれ。例えば、仕事の割合を多くすると仕事中心の生活になりますが、そのストレスを家族や趣味が癒してくれ、さらに仕事を頑張ることもできるでしょう。また、子どもが大きくなるに従って、仕事や家庭より趣味の時間を増やしていくこともできます。その時々で、自分なりのバランスを探してみてはいかがでしょうか。

特に仕事に関しては、子育てによる長期のブランクによって次の仕事を探すのに苦労することもありますそこで、子育ての合間に少しずつでも仕事を続けておくことをオススメします。例えば、子どもが保育園にいる間だけ時短で働く場合、派遣スタッフとして能力を活かすのもひとつの手です。まずは派遣会社に登録をして、担当者に相談しながら今の自分に合った仕事を探してみては。仕事を休んでいる間は、スキルアップを目指して自宅で資格取得のための勉強をすることもオススメです。

今回のまとめ

時代が変わるにつれて、働き方の多様化が進んでいます。特に女性の場合は、自身のライフステージに合った働き方を選べるようになりつつあります。例えば時間を選べる時短という働き方。派遣は柔軟な働き方ができるので、子育て中でも長期のブランクを空けずに自分に合った働き方ができます。今までフルタイムで働いていた方が働き方を考えた時に、派遣という柔軟な働き方も選択肢の一つにしてみてはいかがでしょうか。